社労士Nのブログ

雪国生まれ、都会育ちの社会保険労務士です。非開業のため実務はできませんが、労働紛争解決人を先ず目指しています。。「せっかく。やるなら楽しく」をモットーとした日々(?)のことを綴りたい。

合格してみると

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ご報告の通り、先週社労士に合格することができましたが、当然のことながら日常生活は以前と何も変わるところはありません。

 
ただ、確実に自分の中の視点や考え方はなんとなく変わった気もしています。
これは随分前に行政書士に受かったときとは違う感覚です。
 
行政書士が数ヶ月の勉強でギリギリのところでしたが一回目合格をしたのに対して、社労士はまる三年という歳月をかけてきたからなのかもしれません。
 
多分それだけではなくて、社労士の試験内容がかなり実用的で、確かに専門知識だと思えることが大きいのだと思います。
 
行政書士もたいへん興味深く勉強することができました。憲法民法行政法など、世の中の根幹に関わる基幹的な法律は間違いなく知っておいて損はありません。
 
ただ、行政書士の実際の業務には必ずしも直結していないので、資格合格→活かして仕事へ!となりにくいことによるものなのでしょうか。。
 
行政書士の業務も知らずにお叱りを頂くかもしれませんが、いまは早く資格を活かしたい、甘いとは思いますが、そう思えてなりません。